MY HOME COCKPIT

17インチのモニター一台で始めたFSの世界がここまできてしまいました。 毎日が日曜日ですから、ボケ防止を兼ね老骨に鞭打って(笑)ホームコクピット作りにいそしんでおります。


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見てお分かりの通り各DOORの開閉、PUSH  BACK(Right・Straight・Left・Stop)、ATC(1~0)をコントロールするためのパネルです。
参考にした海外のビルダーさんはGSXのコントロールパネルを製作してパネルのみ€150.00で販売しておりましたが、小生のはATC部分はPRO-ATC/Xに準拠させすべてFSUIPCで制御させようと目論んでおります、一応DOORの開閉だけは仮のSW +BU0836A+FSUIPCで動作確認はしてありますが果たして他がうまく動作してくれるかどうか

極力キーボードを使わないで色々コントロールしたいという訳でPedestalに組み込む新しいパネルの製作に取りかかりました。
まずキートップから作り始めました、3mmの透明アクリルの一面を黒で塗装したものを加工していきます。
3mmのエンドミルで外周を0.5mm切削してから、一旦0.6mmのエンドミルに交換して0.3mmの深さまで文字を彫っています(0.6mmになるべく負担をかけないようにです)
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3mmのエンドミルで外周を切削しています
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レイヤーを使って多層で設定するのが正しいやり方でしょうが、CNCをやり始めてからこの方法でやっており今更学習するのも面倒なのでとんでもなく?変則的なやり方「3mmで0.5mm彫って0.6mmのエンドミルに交換、文字を彫って再度3mmに交換し外周を最後まで切削」ですから写真はそのように見てください。


我が家のオーバーヘッドパネル、製作当初はFWD・AFTともPOLDRAGONETのものでしたが出来があまりにも悪くFWDはSimworld(完成品ではなくI/OはFDSのSYS1+2を使用)に切り替えましたが、AFTは結局取り替えないまま来てしまいました。今更買い替える資金的な余裕もなく何とか活用をと取りあえずannunciator設定とLe Devicesの製作をしました、ASPとIRSはパネル自体が使い物にならないのでどうするか検討中です。
Le Devicesはパネルはそのまま使用してI/OはFWDのSYS1に接続、コントロールはProsimでLED一つ一つを設定できますのでそれを使いました。

動画だとLEDの発光が強くてよくわからないと思いますが 、フラップの動作によって変化しているのが分かると思います。

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